暇村工房

ChipSIP社製 Dual CoreのワンチップAndroidの評価ボード

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ChipSIP社のワンチップAndroid「Newton32」の評価ボードが届きました。ET2013までに間に合って良かった〜!

このチップは先に紹介した「ChipSIPのスマートグラス(Smart Glass)の評価ボードを入手した」の評価ボードに使われているチップと同じもので、ワンチップAndroid「Newton32」のほぼ、フルファンクションが評価できるようになっています。

写真のように、タブレット的な機能に加え、Ethernet、HDMI、USB HOST 2ポート、USB Finction、GPIO、9軸センサ(加速度、角速度、地磁気)、WiFi、Bluetooth、GPS、ステレサウンド再生、2chマイク、SDカード、SIMカード、カメラなどなどの評価が可能になっています。

とりあえず、手元に届いたので動作確認程度でしか動かしていませんが、なかなか遊べそうな評価ボードです。

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このボードはCPUモジュールが交換できるようになっており、もうすぐ出てくるであろうQuad CoreのNewton32と交換できるように設計されています。

既にリリースされているワンチップAndroid「Newton29」は40nmで結構チップが熱くなっていたのですが、今回のチップは28nmなのでとても冷たくていい感じです!

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