暇村工房

ET2013(2日目)の感想 #ET2013

ET酒まずは、ETファスタ、たくさんの皆さんに来ていただき、ありがとうございました
なんか、同窓会みたいですよね〜www

2日目のレポートをと思ったのですが、今日はたくさんの方が来てくれて、自分で見て回る時間がなく、何も写真が無いです(^^ゞ

なので、会場全体の雰囲気と感じた傾向をまとめてみたいと思います。

スゲー活気が出てきてる!

今年の春のESECと較べても、初日から人出がありそれなりに盛況な感じがしました。今日は、もちろんETフェスタがあるので15時以降の人出はなかなか良い感じでした。少しは景気が上向いてきてるのでしょうか?

Intel系

新しいAtomのボードが多数出てきてます。ESECの時は第4世代CPUのHaswellがもうすぐ登場という感じで、高性能の大きめのボードが多かったけど、今回はAtomの小型のボードやファンレスの筐体に入った組み込みPCが多数出ていた感じがします。
来年は、Quark(クオーク)のホビー用じゃない組み込みボードが多数出てくるのかな?!

ARM系

ぶっちゃけ、i.MX6で勝負あったなという感じ!中華チップではAndroidのサポートはあるけどピュアなLinuxのサポートがないので、やはり組み込みにはどちらも選択できる環境が必要かな。且つ、長期供給可能なSoCといえば、i.MX6しかないのでホビー用から業務用まで勝負ありって感じがします。
ルネサスもマイコンチックなSoCじゃなく、EMMA mobileみたいなのをぜひ作ってもらいたいものです。

ESECと違い、台湾勢の出展が殆ど無いため、x86系のボードやPCの展示が少ないので、やたら系が目立つ感じがしました。

ESECでも同じなのですが、筐体の開発、電源の開発など、組み込みにはボード以外にもシステムとして成立させるための要素が必要なのに、そういう展示が無いのは少しさびしい気がします。逆に言えば出展すれば目立ち受注も取れるんじゃないかと思うんだけど・・・

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