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ヤマハの産業用無人ヘリ、5年以内に年間500機の販売を計画

ヤマハの産業用無人ヘリ、5年以内に年間500機の販売を計画

日刊工業新聞の記事ですが、ちゃんと産業用無人ヘリコプターと書いている所が素敵です!味噌も糞も同じようにドローンと書いている他の報道機関との違いを感じます。こういう書き方をするマスコミを全力で応援したいです。(あ、切り込み隊長のブログみたいな書き方になっちゃたw)

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ヤマハの産業用無人ヘリコプター(とは言うものの、国内では農業用)は、1,000万円オーバーと言う価格でも、現在でも年間200機以上売れていて既に国内で2,000機が投入されているとのこと。と言うことは毎年約20億円規模の売上で既に約200億円程度の売上の事業に育ったということになります。

先日の報道でも、ありましたが [ヤマハ発の無人ヘリFAAが認可。ドローン商用利用の可能性を模索。報道機関らが試験運用も | 暇村工房]アメリカでの使用認可が降りたことにより海外展開を加速させ年間500機の販売目標になっているのでしょうか。

ただ、この時点での報道はアメリカでのヤマハの産業用無人ヘリコプターの使用は農業用では認められておらず、報道、撮影用に限定だったはずなのに

5月に米連邦航空局から農薬散布用飛行ロボット(ドローン)の飛行許可を獲得したのを機に、北米で事業を本格化する。米国では機体販売だけでなく、農薬散布など農作業も請け負うサービスモデルを検討中。このため現地拠点の設立に向けた準備に入った。

と、今回の日刊工業新聞の記事には書かれています。撮影、報道向けではそんなに数は出ないので、やはり農業用での認可が降りたということなんでしょうね。期待したいです!

詳しくは下記へ

[三保松原から米国へ!ヤマハ発が無人ヘリコプターを海外展開へ]

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