暇村工房

総務省 情報通信審議会 陸上無線通信委員会 ロボット作業班の活動について( #ドローン #Drone )

陸上無線通信でありながら、ドローンに関しては屋外の空中で飛行するため、現行の電波の扱いでは何かと不便な状況ですが、より良い利活用を目指し「ロボットにおける電波利用の高度化に関する技術的条件」、「ロボットにおける電波利用の高度化に関する技術的条件」を主に総務省ではロボット作業班が答申作業を行っています。

ドローン、ロボットをやっている方々で、電波の問題を口にはしますが実は総務省が現在どのような事をやっているかをちゃんとウォッチしている人は少ないと思います。

これを機会にぜひ、総務省のドローン、ロボットに関する電波の扱い方に興味を持ってもらえればと思います。このような書類は総務省だけでも毎日たくさんの物がアップされるので、私はRSS登録し毎日関係しそうなものに目を通しています。

まず、現在まで3回の会合が開かれています。下記がまとめサイトになります。

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[総務省|情報通信審議会|ロボット作業班](http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/idou/robot/index.html)

何を目指しているのか?

 

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メンバー構成は下記のようになっています。

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これによってどうなるのか?

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来年度にはもしかすると電波法の改正が行われるかもしれない?!(少なくとも来年の3月末までは何も変わらない)

ということで、現在までの3回分の資料は特に産業用ドローン、サービスロボットをやろうとしている関係者は目を通してみる価値はあると思います。

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