- 1番目のセッションは私のオープンソースによるドローン開発の概要
- 2番めのセッションはmogurisoさんのDronekitによるAndroid APIの概要
- 5番目のセションはくまだすさんのDronecodeとROSの概要
4番目のセッションの株式会社DRONE.BAR 代表取締役の志賀さんの資料がSlideshareにアップされたのでシェアせててもらいました。
DRONEKIT CLOUDは、ドローンからの色々な情報を直接クラウドに送ることが可能になります。残念ながら日本では3G/LTE等は空中では使えないので、直接ドローンの情報をクラウドに送ることは現段階ではできませんが、ぜひ、海外では可能なので開放してもらいたいです。
ドローンからは図の様に飛行データを各種フォーマットで出力することができ、クラウド側のアプリで色々なサービスを提供することが可能になります。
飛行中のリアルタイムの情報は3G/LTE以外なら受けることが可能ですので、WiFI/BTなどでいったん受けて、クラウドに転送すると言う形での応用が日本では必要になると思います。
このような飛行データをドローンメーカーが収集することにより、バッテリーの劣化、モーターの使用時間、異常振動などをメーカー側で管理することが可能になり、メンテナス指示などを的確に出すようなアプリを開発することが可能になります。
AndroidやPythonによるアプリ開発とはひと味違ったプラットフォームビジネスの展開が可能になると思われます。